ダイエットや美容効果があることから、海外のセレブやモデル達の間でも流行っている「コンブチャ」。
最近では日本でも最ブームの波がきているので、「コンブチャでダイエットを始めてみようかな?」と考えている女子達も少なくないと思います。
そこで今回は、数ある商品の中から特に人気の「コンブチャクレンズ」と「コンブチャ生サプリ」を徹底比較!
成分や安全面、価格、飲みやすさなどを詳しく比較していきます。
成分・効果の比較
まずは成分とその効果を比較していきましょう!
コンブチャクレンズの成分
コンブチャクレンズの全原材料は、こちらです。
【コンブチャクレンズ原材料名】
イソマルトオリゴ糖液糖、ガラクトオリゴ糖液糖、食物繊維、有機アガベシロップ、りんご酢、植物発酵エキス(りんご、オレンジ、バナナ、キウイフルーツ、ゴマ、カシューナッツ、大豆、やまいもを含む)、カムカム果汁、ココナッツウォーターパウダー、トウガラシエキス、アサイーエキス、L-シトルリン、ショウガエキス、トルラ酵母エキス、ルイボス茶エキス、パン酵母エキス、ローズヒップエキス、ハイビスカスエキス、乳酸菌末(殺菌)、植物性乳酸菌末(殺菌)、マキベリーエキス/クエン酸、香料、甘味料(ステビア)、緑茶抽出物、保存料(安息香酸Na)、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB2、葉酸
参照:コンブチャクレンズ公式サイト
などの成分が含まれています。
醗酵させた酵母を多く入れたコンブチャ商品が多い中、コンブチャクレンズには、燃焼力を重視した以下の2種類の酵母が入っているのが特徴です。
トルラ酵母
美容・健康面の両方で注目されている「グルタチオン」を豊富に含む酵母で、老廃物の排出を促し、体内をリセット。また、脂肪の燃焼をサポートし、太りにくい体づくりを強力にサポートしてくれます。
パン酵母
炭水化物・糖質・脂質のおデブの原因をエサにしてぶくぶくと発酵する酵母。トルラ酵母エキスと合わせて燃焼を助ける働きがあります。
また、植物・果実発酵エキス(酵素)は200種類以上、乳酸菌は1本あたり4000億個含まれています。
コンブチャクレンズで期待できる効果
主要成分から期待できる効果をみてみると…
- 2種類の酵母⇒脂肪の燃焼を助け、太りにくい体質に導く
- 酵素⇒新陳代謝を高める
- 2種類の乳酸菌・オリゴ糖⇒腸内環境を整え、便秘を解消する
- ビタミンB1.B2.B6⇒燃焼系ビタミンで、タンパク質や脂肪の代謝をサポート
- 葉酸⇒健康のバランスを整える
- L-シトルリン⇒余分な水分や老廃物の排出をサポート
まとめると、コンブチャクレンズは脂肪の燃焼をサポートすると共に、便秘を解消して体内の巡りをよくし、新陳代謝を高め、太りにくく痩せにくい体質づくりをサポートしてくれるダイエットドリンクといえそうです。
コンブチャ生サプリの成分
コンブチャ生サプリの全原材料は以下の通りです。
【コンブチャ生サプリ原材料】
ココナッツオイル、乳糖、発酵紅茶エキス末、植物発酵エキス(落花生・オレンジ・カシューナッツ・キウイフルーツ・ごま・大豆・バナナ・もも・やまいも・りんごを含む)、乳酸菌(殺菌)、有胞子性乳酸菌、生コーヒー豆抽出物、ガルシニアカンボジアエキス末、ギムネマ末、キャンドルブッシュ末、サラシア末、乳酸菌凍結乾燥末、酵母エキス、パン酵母(銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデン含有)、酪酸菌、甘草抽出物、コラーゲンペプチド、L-カルニチンL-酒石酸塩、豚プラセンタエキス末、ガラクトオリゴ糖/ゼラチン、グリセリン、ミツロウ、グリセリン脂肪酸エステル、安定剤(ペクチン)、植物レシチン(大豆由来)、香辛料抽出物、ビタミンB1、ビタミンB6、キトサン(かに由来)、葉酸、ビオチン、ヒアルロン酸、ラクトフェリン(乳由来)
酵素は357種類、乳酸菌は2粒に999億個配合されています。
200以上の酵素と1本あたり4000億個の乳酸菌を含むコンブチャクレンズよりも多いようです。
コンブチャ生サプリで期待できる効果
コンブチャ生サプリの主要成分から期待できる効果をみてみると…
- 酵母⇒糖質を酵母によって分解することで、脂肪の蓄積を防ぐ
- 酵素⇒新陳代謝を高める
- 23種類の乳酸菌・酪酸菌、ラクトフェリン、オリゴ糖⇒腸内環境を整え、便秘を解消する
- カプサイシン⇒血行を促進、脂肪を分解する
- ガルニシア・ギムネマ・甘草グラボノイド⇒空腹を抑え、体脂肪の蓄積を抑える
- コラーゲン・プラセンタ・ヒアルロン酸・生ローヤルゼリー⇒美容効果が期待できる
コンブチャクレンズが、脂肪燃焼系ドリングだとすると、コンブチャ生サプリは“脂肪の蓄積をふせぐ”のが主な効果と言えそう。
その代わり、腸内環境を整える成分はコンブチャ生サプリの方が充実していて、コラーゲンやプラセンタといった美容効果も期待できるのが特徴。
成分の比較だけではコンブチャクレンズの方がよさそうだと感じると思いますが、実はしっておきたい落とし穴が…。
それは、酵母・酵素・乳酸菌は、熱や胃酸に弱いということ。
酵母・酵素・乳酸菌は、48度以上になると一切の活動を休止し、一度死滅したものは冷やしても蘇ることはありません。
コンブチャには、ドリンクタイプのものや粉末タイプのものがありますが、商品の名称が「清涼飲料水」となっているものは、食品衛生法で65度以上の加熱が義務付けられているため熱処理がされていることになります。
一方、コンブチャ生サプリは48度以上の熱を加えない特殊な製法で酵母・酵素・乳酸菌の力を失うことなく生のまま凝縮。
それを、胃酸に負けない特許製法カプセルに閉じ込め、生のまま生きて奥まで届けることができます。
安全面の比較
次に、安全面を比較したいと思います。
添加物
まず、2つに含まれる添加物を比べてみると…
- コンブチャクレンズ…保存料(安息香酸Na)、甘味料(ステビア)
- コンブチャ生サプリ…安定剤(ペクチン)
ステビアやペクチンは、天然の食品添加物として認められているもので、安全性が高いよう。
ただ、コンブチャクレンズに保存料として含まれる安息香酸Naは、できることなら避けた方がよい添加物とされています。
アレルゲン
コンブチャクレンズ・コンブチャ生サプリを摂取する上で気を付けたいのは、アレルギー物質。
特定のアレルゲンに対して過剰な反応を起こす人は、原材料をよく確認して飲むようにしましょう。
コンブチャクレンズ・コンブチャ生サプリには、以下のようなアレルゲンが含まれています。
コンブチャクレンズ | コンブチャ生サプリ | |
アレルギー成分 |
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比べてみると、アレルゲンは落花生が入っているか入っていないかの違いのよう。落花生のアレルギーがある人は、コンブチャ生サプリを摂取できませんね。
一方、コンブチャクレンズには保存料として安息香酸Naが含まれているので、健康に気を付けている人や気になる人はコンブチャ生サプリの方が安心かもしれません。
価格面の比較
次に、価格面を比較していきたいと思います。
コンブチャクレンズ | コンブチャ生サプリ | |
価格 |
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単品の価格を比較すると、コンブチャクレンズの方が200円高くなっています。
また、定期コースで購入しても、コンブチャクレンズは2回目以降の割引率が低いため、4か月間継続した場合、コンブチャ生サプリの方が2,460円安い計算になります。
飲みやすさ・続けやすさの比較
コンブチャクレンズは味が甘くて美味しいので、酵素ドリンクのように置き換えダイエットに最適。
1日3食のうち1食をコンブチャクレンズに置き換えれば、大幅にカロリーをカットすることができ、短期間で減量できる可能性が高いでしょう。
また、水や炭酸などで割ったり、シロップ代わりにスムージーやヨーグルトにかけて食す
ことができ、飽きずに続けられるのが特徴です。
一方、コンブチャ生サプリは、サプリメントを1日1~2粒を水やぬるま湯で飲むだけと手軽で簡単。
サプリメントは飲み忘れがちですが、1日のうちで飲むタイミングを決めて習慣化してしまえば、心配な飲み忘れも防げます。
コンブチャクレンズのように短期間で目に見えるような効果は出にくいかもしれませんが、ダイエットをサポートする成分をダイレクトに体に取り入れ、健康的に痩せたいという人には向いていると思います。
まとめ
今回は、「コンブチャクレンズ」と「コンブチャ生サプリ」を成分や安全面、価格、飲みやすさなどの面から比較してきました。
それぞれドリンクタイプ、サプリメントタイプなので単純には比較できませんが、価格・安全性・飲みやすさ・続けやすさなどにそれぞれ特徴があるので、自分は何を重視するかを明確にすると、おのずと自分に合うものが分かると思いますよ♪